【お得】エアコンクリーニングを頼む季節は「秋」がおすすめな5つの理由

一度、エアコンクリーニングを秋にやってもらったら、もう他の季節で頼もうと思わなくなりました。

エアコンクリーニングを頼む時、一番良い季節は「秋」。

秋にエアコンクリーニングを頼むとお得なことがたくさんあります。

この記事で分かる事
  • 秋のエアコンクリーニングは「お得」がいっぱい
  • エアコンクリーニングの相場が知りたい
  • エアコンクリーニング業者の選び方
  • エアコンクリーニング業者の本音
  • ちょうど良いエアコンクリーニングの頻度は?
目次

秋にエアコンクリーニングを頼む5つの理由

理由1:オフシーズンだからお値段がお得

エアコンクリーニングは春から夏にかけてが繁忙期になります。春は引越しシーズン、夏はエアコン使用のピークを迎えます。

家電量販店やホームセンターにお出かけすると、エアコンクリーニングのチラシや宣伝を至る所で目にするはずです。

そんな、春から夏にかけての繁忙期が過ぎると、秋は閑散期になります。

9月はまだ暑い日が続きますが、10月、11月になるとエアコンの使用も減ってくる季節です。

エアコンクリーニング業者もキャンペーン価格やおまけのサービスしてくれる季節になります

理由2:混んでないから、予約がしやすい

初夏から夏にかけての繁忙期では、2週間、3週間待ちなんて当たり前です。

【体験談】私も1度失敗しました!

「エアコンがなんか臭い」「エアコンからなんか変な音がする」「部屋が冷えない」そんなことから、初夏にエアコンクリーニングを頼もうと動き出しました。

なんと、予約が取れたのは1か月後でした。

仕事で平日、家にいないし、土日にすると予約の空きがないし「もっと早く動いておけば良かった」と後悔しました。

秋になると、エアコンクリーニングを頼みたい人はだんだん少なくなってきます。

家電量販店やホームセンターでチラシや宣伝も少なくなってくる頃です。

こんな秋にこそエアコンクリーニング業者に予約をしましょう。

理由3:夏に発生したカビが、きれいさっぱりいなくなる

カビの発生は初夏、梅雨時期が最も多いのは言わずと知れた常識ではないでしょうか?

特に、エアコン内部は高温多湿の空気を冷やし結露することにより、カビが発生しやすくなっています。

エアコンにカビは付きものですが、冬に使う暖房では結露しにくい為、カビの発生はあまりしません。

夏の季節に頑張ってくれたエアコンは秋にメンテナンスするのが一番効率的です。

理由4:業者の方が作業しやすい

夏場のエアコンクリーニングは業者にとって、とてもに大変な作業になります。

夏の暑い季節に上下長袖のつなぎの防護服を身にまとい、マスクを着用している方もいます。

エアコンクリーニングですから、当然エアコンは使用できません。

室内は蒸し風呂状態です。

汗だらだらで作業しています。

人間、暑さでぼーっとしてくるのはしょうがない事でしょう。

気を付けていても、ミスが起きやすく、暑さで熱中症にでもなったら大変です。

蒸し風呂状態の中、作業が終わるのを待っている方も大変です。

その点、秋なら涼しい季節で作業も気持ちよくしてくれます

作業をする方も、作業を待っている方も、お互い気持ちよく過ごせるのが秋のエアコンクリーニングです

理由5:秋のエアコンクリーニングはみんなに「やさしい」

冬は暖房・夏は冷房。

エアコンもフル稼働です。

春は引越しシーズン、夏はシーズン繁忙期。

エアコンクリーニング業者もフル稼働です。

唯一、秋はみんなの手が空いています。

余裕ががある時にエアコンクリーニングをするとキャンペーンでお値段がお得になります。

エアコンクリーニング業者も余裕があります。

秋にエアコンクリーニングを頼むとみんなが幸せになります。

「秋にエアコンクリーニングをして冬に暖房、夏に冷房をフル稼働して、また秋にエアコンクリーニングをする」

このサイクルでエアコンクリーニングをしていくと、一番お得に「快適エアコンlife」を過ごせる、おすすめなやり方です。

エアコンクリーニングの相場は?

「お掃除機能付きのエアコン」は「普通のエアコン」に比べ割高になっています。

これは、お掃除機能付きのエアコンの内部構造が普通のエアコンに比べ複雑だからです。

だいたいの値段は以下のとおりです。

エアコンクリーニングの相場
  • 普通のエアコン:8000円~13000円くらい
  • お掃除機能付きエアコン:18000円~25000円くらい
付属品の相場
  • 室外機のクリーニング:3000円~4000円くらい
  • 防カビ・抗菌コーティング:2000円~3000円くらい

※2台、3台を同時にエアコンクリーニングに頼むと割引があったりします。

また、防カビコーティングを1台無料でしてくれたり、その時によって様々です。

エアコンクリーニングを頼む時は複数台同時に頼んでしまうのがお得です。

エアコンクリーニングを依頼するとき、室外機のクリーニングや、防カビ・抗菌コーティングのオプションを付けるか迷うかもしれませんが、特に必要ないと思います。

「異音が気になる」方は室外機のオプションを付けてもいいかもしれません。

また、においに敏感だったり、赤ちゃんがいるご家庭、アレルギーが気になる方、数年に一回のエアコンクリーニングをされる方は、防カビ、抗菌コーティングを付けるのも良いと思います。

作業日当日に、追加でお願いすることも頼んだ業者によってはできます。

迷っている方は作業当日にお願いするのも有りだと思います。

オプションの選択
  • 室外機のクリーニングは基本的に必要ない
  • 防カビ・抗菌コーティングのオプションは基本的に必要ない
  • 「異音」が気になる方は室外機のオプションがおすすめ
  • 赤ちゃんがいる家庭、アレルギーが気になる方は防カビ、抗菌コーティングも有り

エアコンクリーニング業者に聞きました。

エアコンについて普段なかなか聞けないことを、エアコンクリーニング業者の方に作業の合間に聞いてみました。

Q.お掃除機能付きエアコンって本当にきれいになっているんですか?

フィルターの掃除を自動でやってくれますので、掃除の頻度は少なくなります。でも、全くやらないっていうのはダメですね。

手動で掃除も必要ですよ。特に、キッチンの近くのエアコンは油を吸ってますから、油がこびりついてます。

Q.プロの方がエアコンを買う時は、どういうエアコンを選ぶのですか?

A.
エアコンクリーニングをする立場だけの視点で考えると、お掃除機能が付いていない普通のエアコンですね。

自分でエアコンクリーニングできるので、毎年やってますよ。

お掃除機能が付いてても、結局、汚れてますから。

エアコンクリーニングをする立場だと、お掃除機能付きのエアコンの方が単価が高いから、依頼がくるとうれしいですけどね。

Q.エアコンクリーニングを頼む頻度はどのくらいがいいですか?

A.
夏に冷房、冬は暖房と、使う頻度が多い家庭は、毎年やるのがいいと思います。

夏は冷房、冬はヒーターとこたつなんて家庭は、2年に1回くらいで良いと思いますよ。

結構、本音で言ってくれるエアコンクリーニング業者の方でしたので、答えにくい質問にもズバズバ答えてくれました。

話を聞いて、私も次回エアコンを買い替えるときは、普通のエアコンにしようと決意してます。

エアコンクリーニング業者を選ぶポイント!

エアコンクリーニング業者選びは「値段」だけではなく、作業の内容でも判断しましょう。

ホームページを見ると作業の詳細が書かれている所もあります。

手を抜かず、エアコンカバーを全部外し、高圧洗浄機で丁寧に作業してくれる所が良いと思います。

作業内容が分からなければ、事前に内容を確認することもおすすめです。

良さそうなエアコンクリーニング業者を見つけても、場所が遠くて来てくれないかもと思っても、車で1時間くらいなら問題なく来てくれます。

「わからなければ聞く」これは大事なことです。

業者選びのポイント
  • 室外機のクリーニングは基本的に必要ない
  • 防カビ・抗菌コーティングのオプションは基本的に必要ない
  • 「異音」が気になる方は室外機のオプションがおすすめ
  • 赤ちゃんがいる家庭、アレルギーが気になる方は防カビ、抗菌コーティングも有り

エアコンクリーニングした後は?

せっかくエアコンクリーニングをしてもらって、すぐにカビが発生してしまったら元も子もありません。

エアコンクリーニング後のエアコンは、多少の水気があります。

1時間くらいを目安に、全部乾くまでエアコンを稼働させたままにしておきましょう。

1シーズン使わないのであれば、ほこりなどを防ぐために、エアコンカバーを付けて保管するのもおすすめです。

これからは、秋のエアコンクリーニングでお得な「エアコンlife」をお過ごしください。

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